窓の向こう側

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             言葉に命じられて現れる閾値を超えて

             陰影が再び活動を始めた

             光膜に手を伸ばして触れる

             もはや色になるちからを失い

             ただ屈曲する

     

             時期を逸してしまい

             振動は悦びを享受することさえできず 

             さりとて苦痛に結びつく時間も与えられずに

             休むことなくに形態を奏でる

 

             それは本当に流れていたのか

             それはだれのための時間だったのか

             際限もなく不確定なちからのバランス

             注意を向けると逃げ去ってしまう

             単純な傷痕

 

             見捨てられた視線は内側にくぐもり

             それでも街並みは変わらず

             わずかな誤差を受け入れず

 

                    ある。

 

              夜が閉じようとしている

      

 

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