帰郷

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                 全てが終わった野辺の風

                 しわがれ声でいとまごい

                 乱流むかってまっすぐに

                 切り落とされて立ち枯れる

                 刈入れ時を逃したいのち

                 束になってそこかしこ

                 シャラシャラシャラサラササラ

                 恥をしのんでしのび泣く

                 音のあいだに隠れ逝く

 

                 あおくあおくとおくとおく

                 蒼空は逃げ去り

                 くるくろくろくくらいくる

                 いのちの疾走欠けてゆく

                 あかあかかよう陽のたまり

                 紅のかたまりくろくらい
                 いのちのともしびくちはてて

 

                 ゆっくりリズムの空言のきざむ

                 あめつちあいだに亀裂をきざむ 

                 音の切れ間のその奥に

                 きれぎれかぎりくるものの

                 野辺に隠れてくろいもの

                 モノが騙りをかたりだす

                 にせものモノの栄華のさま

 

               混沌が中空にいつまでもとどまり続ける

 

               それでもいつか この土地で もう一度

 

 

 

      ※う~ん、うまくまとまらなかった。。。。たぶんだいぶ直します

 

 

 

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