われ冥き淵より

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                       栄枯のはざまより

      

                    暫し

                    眺む。

 

 

            ひとのこは なぜなにか してしまうのだろう

              

           今度こそはと。

           すべて報われると。

           なにか変ると。

           そう 信じて。

 

           たとえ 無駄だとわかっていても

           たとえ それが禍の源だとしても

           なにか 成そうとする事を止められない

 

           ならば 成すがいい 性のまま

           成して 性の解けるまで

           やがて すべては血で贖われる      

                  

                                                    ささやく言葉 

 

            微小の嵐を呼び覚ます

           さざ波の笑み ほころばせ 

           再び汚濁の水底へ

           うっとり ゆっくり  腐りながら

 

                 

                    水面にひとり

 

                取り残された微笑

                月影に想いを馳せ

                  やがて  一輪

 

                      花と成り

 

                 

 

 

 

               ※まだだいぶなおします

                

 

                                  

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